２０２５スノーシーズン幕開けにあたり

会長　　村地　兼次

滋賀スキー協の皆さん、いよいよ２０２５スノーシーズンの幕開けとなります。

昨今、地球環境の変動により降雪不足になっております。また、日本のゲレンデでは、インバウンド需要により多くの外国人観光客が訪れています。逆に、そうでないスキー場は、経営難から閉鎖に追い込まれるところもあるのが現実です。それに加えて物価高騰により、スノースポーツの費用も高くなっております。

　滋賀スキー協は2025シーズンにスノー祭典を久しぶりに開催することになりました。日程は1月17日～19日で、場所はひだ流葉スキー場です。詳細はスノー祭典の要綱を見ていただければわかりますが、流葉スキー場はリフト待ちがほとんどなく、山頂ゲレンデの標高は１４００メートルあり雪質もよく、天気が良ければ、北アルプス連峰、乗鞍岳、御嶽山などの眺望もいいです。宿舎の隣には、日帰り温泉施設もあり、ゲレンデも近いです。ぜひ皆さん、仲間を誘って参加ください。

とにかく、今の時代、どれだけ雪が降るかわかりません。スノースポーツは短期決戦の勝負です。、２０２５スノーシーズン、雪が降ればスノーフィールドへ出かけて大いに楽しみましょう。